自転車操業自転車店

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BMXカーボンリム後輪完成

3月10日(金)

 

朝起きて山田池公園へ。

 

全く寒くないです。

何のストレスもなく向かいました。


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梅?も満開です。

 

ホトトギスも近くで鳴いています。

公園巡回していると、季節の移り変わりを

しっかりと感じ取ることが出来ます。

 

これからの春、夏、秋はいいのですが、

冬だけは寒さに負けてしまいます。

冬の寒さに動じない心身の強さ。

これがあると、もっと人生が

豊かになりそうに感じます。

今年の冬は、どうだろう。


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先輩のリアタイヤ

自分と同じタイヤの細いバージョンで、

20×1.75です。

次は自分もこの細さにしたいです。

 

先晩、無事BMXのリアホイールが

組上がりました。


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目分量で注文した長さがドンピシャで、

右側は177mm。

以前のリムでは181mmでした。


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スポークのねじ山が見えないところまで

しっかりと締め込めてます。


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左右異径フランジのため、

左側は恐らく178mmがドンピシャ。

 

これで一年間テストしてみて、

割れたりしなければ他の方にも

おすすめ出来ます。

まずは人柱になります。

 

使ったことがないにも関わらず、

明らかに軽い素材のため、

なんとなく「カーボンは弱い」

というイメージが、自分の中であります。

 

使ってみて、そのイメージを

払拭できるか、出来ないか。

さあどっちになるだろう。

楽しみです。

 

カーボンリムのリアホイールを使った

第一印象は、「やっぱり軽いなー!」

です。

その場で持ち上げた時点でそれを感じます

 

わかっていたことですが、

少し軽くなったからといって、いきなり

上手くなるものではありません。

自転車競技全般において言えることです。

 

今日乗った時点で感じたことのまとめ↓

 

メリット

体力的にかなり余裕を感じる

自転車の端が軽くなったことで、

少し力を抜いて乗れる

持ち上げやすい

より長時間持ち上げ続けることができる

見た目がカッコいい

(これって個人の感想ですよね?)

 

デメリット

バランスがシビアになる

BMX FLATLANDという競技は、

謂わば自転車と人間による「やじろべえ」

自転車を振り回すようなトリックでは、

特に力加減が難しくなる

スポーク長を変える必要がある

今まで使っていたスポークでは長すぎる

きちんと計算しないと組み換えできない

自転車を倒すときが怖い

○カーボンは弱いという先行イメージ

○練習では99.9%トリックを失敗する

上記2点により、

失敗する時、地面に自転車を倒したり、

自転車を投げたりしながら、

「あー!リムがー!」と

心の中で叫んだりする

(これってわたくしの技術不足ですよね?)

 

その他想定できる注意点

キズが気になる

○リム組み換えの際、スポークの先端が

リムに当たるとすぐにキズがつく

→リムにしっかりとマスキングをしたり、

リムにスポークが当たらないよう

慎重に組む必要がある

○スポークが折れたらすぐ交換

もともとリアはスポーク折れが多発する

→リムの変形や割れが起きる可能性あり

なので、予備のスポークを用意しておき、

マメにメンテナンスするべき

 

そんな感じです。いかがでしょうか。

今後使っていくうちに気づいたことは

随時書き起こしていきます。

 

BMXでカーボンリムが使われ始めて

まだ数年くらいですが、

ロードやMTB、トラック競技など、

他のジャンルでは20年以上

使用されてきています。

先人の情報も追っていきたいと思います。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます!m(_ _)m

 

よかったらコメントなどお待ちしております!