自転車操業自転車店

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灼熱

7月16日(日)

 

朝起きて山田池公園へ。

 

日が出てきてすぐに

日差しの強さを感じました。

太陽が我々を殺しにかかってきています。

 

先輩がタイヤを変えるそうで、

中に入っているTPUチューブの状態を

見せてもらいました。


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リムの形状をしっかりと記憶しています。

約100PSI入れてこの形状変化具合。


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特に異常なさそうです。


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仏式バルブのチューブを

米式バルブ穴のリムに装着するため、

リムのバルブ穴に合うよう

テープで加工されています。

これならバルブを痛めずに、

米式バルブ穴のリムをそのまま使えます。

 

本日は先輩、公園仲間、私の3人体制。

前半に汗だくで日課を詰め込み、

後半はのんびりとお昼まで楽しみました。

3人で昼食後、外に出ると灼熱地獄。

逃げるように帰宅しました。

 

おかげで水シャワーが気持ちよく、

ついでに先日ゲットした

チタンフレームを洗浄しました。


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SUMITOMO

MAX TITARION

1990年前後頃のモデル

住友重機械工業株式会社製造

住友金属工業株式会社販売

 

トップ長52cm(C-C)

シート長51cm(C-T)(ともに実測)

1インチヘッド

シートポスト径26.4mm

BB 68JIS


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名前の通りチタン製。

合金ではなく純チタンとのことで、

とても珍しいと思います。


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フォークも同社製造の純チタン製。

何となく手前に曲がってしまっている

ように見えましたが、

元々そういう造形なのかもしれません。

乗ってみたらわかるでしょう。


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昔懐かしの126mmロードエンド。

リアホイールを前後に動かせるため、

シングルスピード化も可能。

個人的に嬉しいポイントです。


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驚いたことに、30年以上前の

フレームにも関わらず、

ステッカーがキレイに残っています。

恐らく床の間自転車だったのでしょう。

 

あとは純チタンの乗り味が気になります。

アルミなどを混ぜた合金ではないため、

良くも悪くもチタンの特性が出るはずです

 

ロードバイクとして乗る気は全くなく、

カスタムとディスプレイを楽しむ予定です

 

現状BBは外せないのでこのまま使用して、

26.4mmという特殊なサイズの

シートポストと、ヘッドパーツも

元々ついていたものを流用し、

それら以外のパーツで遊んでいきます。

 

完成は随分先になるかもしれませんが、

手を入れたらその都度ご報告いたします。

 

ここまで読んでいただき

ありがとうございます!m(_ _)m

 

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お待ちしております!